デザインや素材でキャンプの雰囲気が大きく変わるため、テーブルの選び方はとても重要です。
見た目も大事ですが、機能性や利用する人数も考えて選びたいところ。
テーブル選びで失敗しないために、大切にしたいポイントを5つご紹介します。
Contents
一緒にキャンプへ行くのは何人?テーブルを囲みたい人数で大きさを考える。
ご家族と、または友人とのキャンプでは、食事をしたり、焚き火を囲んだり、夜は星空を眺めたりする。
そんな時間はどのキャンプでも素敵な思い出になって残ります。
ファミリーキャンプで大人2人とお子さんが2人で利用するなら、80センチから100センチ程度のサイズがお薦め。
お子さんは大人ほどスペースを取りませんが、4人分の食器やカップを置くのにちょうどいいのがこのサイズです。
沢山ものが置けるからといって、ついつい大きなテーブルをと考えがちですが、シンプルに小さくまとめるものキャンプを楽しむのコツ。
テーブルを使うのは食事だけじゃない!キャンプの雰囲気作りには形も重要
テーブルと言えば「長方形」と思っていませんか?
実は色々な形状があり、それぞれにメリットがあるんです。
キャンプギアの中でも種類が多い角形テーブル
角形は最も一般的な形状で種類が豊富です。
テーブル面積が広く一人分の食事スペースを広く取れるのが特徴。
ただしデザイン的には画一的になりやすいので、おしゃれな演出にはデザインと共に素材選びもポイントとなります。
4人でキャンプするなら円形テーブル
座る人数を限定せず4人以上のグループでも周りを囲んで利用することができます。
横に並んで直線的に座るよりも、両サイドの人ともお互いの顔を見ながら食事などを楽しむことが出来、お子さんとの会話ではキャンプでのレクチャーをしたり、普段できない会話を楽しめます。
ただ、丸型は大きさは90センチくらいまでの物がほとんどなので、角形の1メートルを超えるような大きなサイズのものはありません。
このように形の違いでキャンプでのテーブルを使ったコミュニケーションの取り方に違いがでます。
ご利用シーンを想像して形やデザイン選びをしてみてください。
焚き火が終わったらテントの中でお篭り、キャンプスペースを有効に利用するならテントのポール周りも考えて選ぶ。
キャンプに行く人数を明確にすれば自ずとテーブルのサイズも決まりますが、もちろん毎回同じ人数で行くわけではないですから、キャンプシーンに合わせてテーブルも数台用意しておくと便利。
特に使用するテントによりテーブル選びも変わってきます。
例えば1ポールタイプ(ティピーテント)など。
設営が比較的簡単でシルエットがかわいいとの理由から最近人のテント形状で、ソロやデュオ向けの小さなサイズから天井の高い大型のテントまで販売されています。
そんな人気のテントでも、ポール周りはデッドスペースとして考えがちですが有効に活かせるテーブルもあります。
ポールを囲んで周囲に天板を配置するヘキサ型のものや、天板を分割してポールを挟み込むようにしたもの、DIYでは天板の真ん中に穴を開けたものも見受けられます。
お勧めは天板を分割してポールを挟み込むように設計されたテーブル。
テントを組み立てた後でも簡単に設置することができて、丸型なら周囲を囲むように利用することができます。
ポール上部からランタンで照らせば、テントの中でもテーブルを囲んでゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだりすることができるから小さなお子様連れのファミリーキャンプにもお勧めです。
椅子やテーブルの設営は誰がする?女性やお子さんでも組み立てができるとキャンプがもっと楽しくなる
キャンプやアウトドアで使うテーブルはご家庭のリビングなどで使用するテーブルと違って、持ち運びできることが前提で作られています。
そのため、各メーカーにより折りたたみ式や複数のパーツを組み立てるものなどたくさんの種類が出ていて、どれを選んだらいいか迷うことも多いはず。
元々キャンプそのものは子供でもテントを張ったりして体験することができますが、近年のキャンプブームではテントの大きさや形状も豊富になって、どう考えても複数の大人じゃないと組み立てや設営ができないほど重くて大きなテントも出現するほど。
そんな設営ではお子さんや女性の出番は少ないのでしょうか?
できればお子さんも女性も色々とお手伝いしたいですよね。
キャンプ道具はいろいろあるけど、チェアやテーブルなどで組み立てが簡単なものなら、お子さんでも設営に参加できます。
せっかくのキャンプですから、家族みんなでサイトの設営できれば家族の絆もグッと深まりますね。
キャンプ道具の持ち運びやは結構大変、女性でも運びやすいテーブルの重さとは
大きなテーブルになると、重さは10キロを超えるものも少なくありません。
しかし、それだけ重くなると、組み立てはもちろん運ぶことさえ大変になってしまします。
大人数でのキャンプ荷物を減らす分、テーブルなどはテントの外から中へと移動することも考えなければなりませんから、重量はテーブル選びの際の重要なポイントとなります。
そしてもう一つ、重量と共に持ち運びやすさも大切です。
部材をバラして小さく袋に収納するタイプは全体としてコンパクトになり車への積載など場所を取らないという利点がありますが、袋に入れる際に手間取ることも。
問題は持ち運びのしやすさですから、テーブルは簡単に分解できて、収納はサっと入れられる大きめのバッグ、運ぶときは肩掛けできる形状なら両手が使えるから運搬も苦になりません。
重さも8キロ程度でバッグに収納できるタイプなら、女性でも簡単に持ち運ぶことができます。
まとめ
ファミリーキャンプでのテーブル選びのポイント、伝わりましたでしょうか。
テーブル次第でキャンプの幅も広がって楽しみも増しますよね。
GGCrewではキャンプやアウトドアで活躍する便利でこだわりのあるテーブルを多数取り揃えています。
気になる人は是非チェックしてみてください。
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