人気のカフェなど、オリジナルのロゴを作っているお店を多く見かけます。
今回はカフェショップよりご依頼いただいた、ロゴを彫刻したオリジナルテーブルをご紹介します。
お店のロゴの有効活用
オリジナルのロゴやマークは、お店の看板だったり、壁のプリントであったりと、
お店のイメージを見る人に強く印象付けることができるロゴは、多くの人に見てもらい認知してもらう役目がありますね。
SNSでの投稿に活用するロゴ入りテーブル
最近はロゴの入った壁や看板と一緒に商品の写真を撮る人も多く見かけます。
そんな時、インスタなどSNSに投稿する商品と一緒にロゴが映り込めば、
より多くの人に「ロゴでお店を知ってもらえる」チャンスにもつながる。
そんのお気持ちからテーブルを作成したいとご相談を受けました。
ご依頼いただいたのは、下呂温泉のカフェ ペリゴールのオーナー 田口様
ペリゴールは下呂温泉の中心街にある、⾃家焙煎珈琲の販売・テイクアウトの専⾨店で、
プレゼントや贈り物、お⼟産用も用意されています。
また、⼿軽に⾷べれる⼿作りのオリジナルホットサンドや、⼈気のカヌルなどスイーツもあり、テイクアウト専⾨店ですが、外のテラス席で飲食をすることができるんです。
今回は、そのテラス席のテーブルにショップのロゴを入れたいとのこと。
元々、市販のテーブルと椅子のセットを設置されていたので、
GGCrewからは、お使いのテーブルの脚はそのままで、
天板のみ作成して上に乗せる方法をご提案させていただきました。
深い彫り込みは陰影を作り、輪郭を浮かび上がらせます。
ご依頼から制作までの手順
お客様にはロゴのデータをご用意いただきました。
すでに看板等作成されていたので、今回はそのイラストレーターデータを活用。
但し、彫刻のデータは彫りの深さなど専用データに変換する必要があるため、
お客様と打ち合わせをしながらの細部の彫刻デザインを決めていきます。
デザインでの注意点
看板やロゴは目立つ事やインパクトを重視したものも多いですが、
あまり色付けしてしますと本来のショップや商品のイメージからかけ離れることも。
目立ちすぎてお客様の飲むコーヒーやスイーツが台無しになっては本末転倒です。
今回は、GGcrewの得意な木目を生かしたデザインになりました。
用意したのは2種類
形状はシンプルにスクエアタイプとし、素材は変形の少ない集成材を選択。
デザインは同じで、色を反転させて2種類をご用意いたしました。
一つは全体に木目を表したもの、もう一方は彫り込み部に木目を反映したもの。
屋外でのご利用となるので、表面は耐候性のある無機系の塗装仕上げを選択しています。
お客様からは、主張しすぎず、でもおしゃれな仕上がりに大変ご満足いただけました。
今回はテーブルでしたが、あらゆる場面でロゴを取り入れてることで、認知度も上がりそうですね。
店頭のドラム缶チェアにもショップ名を配置
まとめ
今回は、テーブルを使ってインスタ等に映り込むロゴの活用についてご紹介しました。
ショップのロゴを使って、お店の認知度をグングン上げていきましょう!
とはいえ、実際に作るためには、どのようにすれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
ショップロゴを看板やテーブルにデザインしてみたい!とお考えの方は、お気軽にご相談ください。
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